体の悩みや世間話


【バックナンバー】

NO,1〜NO,41

NO,42〜NO,83


2014/12/30 NO,129

2014年も今日で仕事納めとなりました。
振り返ってみると今年はいろいろな意味でほんとにつらい一年でした。
家族や皆さんの支えがなかったら、今ここでこれを書いていることさえできなかったかもしれません。

来年という年がどんな年になるかわかりませんが、たとえ厳しい年になったとしても
今年のこの辛さをどうやって乗り切ったのかを思い出せば、
なんとかなるような気がします。

人間、一人の力は小さく弱いものですが、すべてを一人でこなさなければならないわけではありません。
時には誰かの力を借りてもいいのです。
誰かの力を借りることは決して悪いことやみじめなことではありません。
もし、ほかの誰かが力を必要としていたらその時に力を貸せばいいのです。
今年は本当に多くの人の力を借りました。
来年は誰かに力を貸せる年になればいいなと思います。

皆さん、今年一年有難うございました。
来年が皆さんにとって素晴らしい年になることを願って、
今年の締めとさせていただきます。

良いお年を!!




2014/12/24 NO,128

今日はクリスマスイブですが、今年の我が家は「メリークリスマス!!」と言うよりは、
THE・年末!!という感じです。

毎年、友人たちと行う忘年会&クリスマスパーティーは、
12月13日に早々とやってしまいましたし、
今年は子供たちも、次男は来年の受験に向けて勉強が忙しく浮かれている場合ではなく、
長男も車の免許を取るための資金稼ぎのバイトで毎日忙しくしていて、
クリスマスを楽しむというよりは来年に向けての準備に忙しい年末!! になっています。

私と久仁子先生も限られた時間の中で暇をみながら大掃除に手を付けているので
時間との戦いになっており、クリスマスで浮かれるというより、
年末、時間も残りわずかとなり大忙し!!で、
実は今日がクリスマスイブだという事をすっかり忘れてました。

ちょっと寂しい気もしますが、子供達が大きくなり、私達も順調に年を取り、
時間をしっかり歩んできている証拠なのかもしれません。

時間をさらに進む中では、子供が結婚したり、孫が出来たりなんてこともあるかもしれません。
その時は少し休ませていた、クリスマスが待ち遠しい気持ちが甦るのかも?
その時が来るのを楽しみにしたいと思います。

ハッピー・メリー・クリスマス!!






2014/12/16 NO,127

先日から寒い!!  とにかく寒いです。
天気予報によると、かなりの寒さの寒気が押し寄せたことで、
爆弾低気圧が生まれ、北海道では非常事態になっている模様です。

関東では日曜日に東京で例年よりだいぶ早い初雪が観測されました。
今日は雪こそ振っていませんが、朝から雨が降り続いています。
出来ればこんな日は、仕事も何も忘れて、1日中布団の中でゴロゴロしたいものです。
しかし、現実はそうも言ってられず、
天気に関係なくやらなければならないことはあります。

ならば、出来るだけ、いや、かなり無理があってもいいので、
ポジティブに考え、物事をスムーズにこなしたいものです。
嫌々やっていると失敗することもありますが、
ポジティブに考えると今までみえなかった新しい何かが見えることもあります。
めんどくさいことをめんどくさいと思わず、簡単なことを簡単と思わず
いつもと違う角度で見てみると、新鮮に感じ、面白くなってくるかもしれません。
皆さん、こんな日だからこそ、よりがんばりましょう!!

(でも、寒いから早く布団に入ってゴロゴロしたいです。)





2014/12/9 NO,126

今年は、台風などがあったので、いつもに比べて早めに終わるかな〜と思っていましたが、
終わってみれば例年と変わらず、12/10前後。
何のことかというと、桜の葉っぱ掃除です。

ようやく、葉っぱがすべて落ち、今年の落ち葉掃除もひと段落することが出来ました。
そんな中で、屋根に上る用事があったので、上のほうの丸裸の桜の枝を見てみると、
なんともうすでに小さいつぼみが。
葉っぱは全部落ちてしまっても、もちろん木が死んでしまったわけではないことは
理解していますが、目の前にある次の段階への準備を見て
この木はちょっとした見た目では考えられないほどの生命力に満ちている
という事を実感しました。

今年も残りが少なくなってきましたが、新しい年を素晴らしい年にするためには、
今できる準備をすることが大切なのかもしれません。
その準備とは、人それぞれだと思いますが、
その一つに具体的な目標を掲げるという事があると思います。
実際にその目標が決められなかったり、実行できなかったりしても、
来年はどのような年にしたいか、どんなことをしたいかというような事を
考える時間をとるかとらないかが大きな違いになると思います。
何も考えなければただ時間は過ぎていくだけですが、
考えることで、意識が働き、時間を有効に使えるようになるのです。

今年を振り返り、来年を思うことで
価値ある時間を過ごしましょう。





2014/12/2 NO,125

今年もとうとう12月に突入し、残すところあとひと月となりました。
気温のほうも、今日まではいくらか暖かかったのですが、
天気予報によると、明日からは本格的な冬の寒さになってくるそうです。

そしてもう一つ本格的になってきたのがインフルエンザです。
患者さんの情報によると、私の近隣の小学校でも、
すでに学級閉鎖や、学年閉鎖が出てきているほど流行ってきているようです。

しかし、いくら流行りだからといってもできればかかりたくありません。
その為には、インフルエンザを知り、弱点を見極め、
それに必要な対策を練ることが必要になります。

インフルエンザはいろいろな生き物を媒介し人体に感染できるようになり、熱、頭痛、悪寒などの症状を出します。
そしていろいろな型があり、予防接種はそれぞれの型にあったものが必要になるそうです。
感染経路は飛沫感染や空気感染になり、弱点は湿度です。

簡単に書くとこんな感じがインフルエンザウイルスになります。
このことからインフルエンザを予防するには、まず第一に予防接種です。
そして弱点が湿度のなるのでできるだけ室内では湿度を高めにすること。

湿度を確保できない場所では、インフルエンザの侵入経路を保湿する。
インフルエンザの侵入経路は鼻や口(呼吸器官)になるので、
鼻や口を保湿するためのマスクの着用。(ウイルスの侵入を防ぐためではないので布でもOK)
さらにこまめに水分を摂取することで喉が乾燥することを防ぐ。
などのことが必要になります。

こう書いてみると、一般に言われていることと少し違うような気もしますが、
よく言われている手洗いなどは、インフルエンザというよりは、
サルモネラ菌やO−157などの食中毒系のほうが予防になりやすいですし、
今多く出回っているウイルスを通さない高性能な紙マスクなども、
それ自体はよくてもマスクと肌の間に隙間があれば意味がなくなってしまうので、
ウイルスの侵入を防ぐのであれば、頭ごとすっぽりかぶるようなマスクでなければいけません。
そして、うがいも常に喉を潤しておくほど頻繁にできるものではありません。

大切なことは、落ち着いて考え、的確な行動をすることです。




2014/11/25 NO,124

今日、インターネットを見ていたらとても興味深い話題がありました。
その話題とは、男女平等に関する話題なので、いろいろな意見があると思いますが、
余り固く考えず、こうゆう風に考える人もいるんだな位に思ってもらえると幸いです。

先日、トルコのエルドアン大統領が、男女平等に関する話をしたそうです。
その内容とは、
女性と男性を平等にはできない。自然の法則に反しているからだ。
生物学的な違いから同じ条件下で働くのはふさわしくない。妊婦に男性と同じ条件を課すことはできない。
女性に必要なのは、平等であるより対等であることだ。
というようなものであったそうです。

この話を聞いて中には憤慨する方もいらっしゃるかもしれませんが、
そこは固くならずに柔軟に考えてください。

私は、整体を通して、老若男女多くの方の体を触り、人体を見つめてきました。
その中で当たり前に存在することが、年齢や性別による機能や構造の違いです。
性別におけるもっとも大きな違いは、妊娠・出産に伴った、骨盤のつくりの違いです。
それにより、女性は肩こりや膝の故障が多く、男性は腰の症状が圧倒的に多くなります。
そして男性はどんなに頑張っても妊娠出産できない代わりに、女性よりも強い力を持っています。
年齢による違いは、経験や力、かわいらしさなどがあります。
さらにこれらは、個人個人でも違い(身長・体重・性格・DNAなど)が出てきます。

この世の中に例え双子でも同じ人は存在せず、十人十色なのです。
しかし、平等という考え方は、そんな現実をすべて取っ払い、
人間はみな等しく同じ条件である という事です。
世の中にはこの現実離れな考え方があるせいで、
無理をしなくてはならなくなり体を壊す方が大勢いるのです。

この大統領と同じように、私も人は平等であってはならないと思います。
しかし、すべての人が人として対等でなければいけないとも思うのです。
男女や人種、出身や身体能力の違いに上下を付けず、
あくまでも人として対等であり、老若男女関係なく敬意を示す必要があるのではないかと思います。

事がナイーブなものだけに立場のある方がこのような問題に触れることはあまりありませんが、
多くの人がこれにより改めて考えることが出来れば
エルドアン大統領の意に沿うのではないかと思います。




2014/11/18 NO,123

11月も中旬になり、ぐっと寒くなってきました。
寒いな〜と思うと途端に、聞こえてきた
「きたかぜーこぞうーのカンタロウー」というフレーズ。
灯油販売車の音です。この歌を聴くと自然に「もう冬だな〜」
と思ってしまいます。

整体院でも暖房をつけ始めました。
整体院での暖房は、エアコンに頼っています。
しかし、床がコンクリートになっているため、
一生懸命暖めようとしてくれるのですが、底冷えしてしまい下のほうはあまり温まらず、
上は暑いぐらいになってしまいます。

そうすると、ベッドで横になっている患者さんが寒さを感じないためには、
私は半袖でいいぐらいではないといけません。
なんとなくもったいない気もしますが、ここは患者さん優先で行きたいと思っています。

しかし先日、そんな中で整体をして、患者さんが帰った後、鼻から液体がスーと流れる感触。
「あれ、鼻水か」と思って触ってみると、手が血で真っ赤に。

数十年ぶりにのぼせて鼻血が出てしまいました。
いつもなら問題ないはずだったのですが、今は心臓を患ってしまったことで
血液をサラサラにし、出血しやすく止まりづらくなる薬を飲んでいるので、
こんな結果になってしまいました。
(ちょっとドキッとしました)

良くも悪くも自分の体が今までとは違くなったのだなーと感じた瞬間でした。
人間どうしても今までのイメージが染みつき、それが永遠に続く
ような錯覚を持ってしまいがちですが、
現実には毎日少しずつ、あるいは突然に大きく変化するものであります。
あるときその変化に気づくと、年を感じがっくりしてしまいがちですが、
逆に考えれば、それは順当に人としての経験を積み、今まで持つことのできなかった
新しい考え方を持つことが出来るという事だと思います。
失ったことを嘆くよりも、得たものを楽しみたいものです。




2014/11/11 NO,122

今日の天気は雨でした。
「今日は雨か〜」と思いながら、あ、そういえばと思ったことが、
今は秋真っ盛りにもかかわらず、台風を除いて降った雨が、ほとんど記憶にない。
今日のこの雨も久しぶりの雨。本来であれば秋は、
「秋の長雨」とか「秋雨前線」などの言葉があるぐらい雨の降りやすい時期のはずなのですが…

いつもよりも雨が降らない年だという事は、いつもよりも乾燥している年という事になり、
風邪やインフルエンザもいつも以上に流行るかもしれません。
そしてさらにいつもと違うという事は、いつもとは違う・今までにないような
新しい病気も蔓延する可能性があります。

実際今年は、エボラ出血熱やデング熱などが世界的に蔓延しています。

これから冬にかけ、乾燥はさらに進んでいくと思いますので、
今のうちから、病気にかかってもすぐ回復できるよう
体力をつけるために栄養のあるものをたくさん食べ、
乾燥により血液がドロドロになることを防ぐためこまめな水分摂取を心がけましょう。




2014/11/5 NO,121

更新が一日遅れてしまいました。スミマセン。

話は変わって、先日ある患者さんが来院されました。
その患者さんは新患の方だったのですが、カウンセリングを行い話を聞いてみると、
長年ある部分に症状があり、その為いろいろなところに通い施術を受けたが
なかなか良くならないとのことでした。

もしかしたら皆さんの周りにもこのようなことを訴え、つらい思いをしている方が
いらっしゃるのではないでしょうか?

それくらいよく聞く話のような気がしますが、症状がある当の本人には、
どうしていいのかわからず、困り果てている。

ではなぜ良くならないのか。
施術があってないからでしょうか?一、二カ所しか通ったことがないのであれば
その可能性もありますが、あちこち通ったことがあるのであればその線は薄いと思われます。

では何をしてもよくならないのかといえばたぶんそんなこともなく、
本人もそれをなんとなく理解しているのであちこち通院しているのだと思います。
では何がいけないのか?どうすればいいのか?

良くなるための答えは、もっと自身の身体と症状に責任を持つことです。
人間は自分が動くことは大変ですが、人が動いても自分は疲れません。
なので、出来るだけ自身の体力は温存して、他人の力をあてにする傾向が心の奥にあります。
その為、症状を回復させる時も、自身の力はあまり使わず、医師や施術者にまかせっきりに
なってしまいがちになります。
しかし、このホームページのTOPにも書いてある通り、
他人に人の体を治すことはできず、治すことが出来るのは自身の力だけになります。
その為どんなところに通っても、自身が身体と症状に責任を持ち、
回復に必要な行動を起こさなければ、体が回復することはないのです。
ただ、患者さんと施術者が同じ方向を向き、ともに力を出し合えば、
100%元通りとはいかなくても、必ず納得のいく改善がみられるはずです。

大切な自分のからだです。少しだけ力を使ってみてください。
必ず報われます。



2014/10/28 NO,120

突然ですが、皆さん「老後」はどう過ごそうと思っていますか?

実際には叶わないかもしれなくても、趣味に没頭したり、
お友達やご夫婦でいろいろなところに旅行に行ったり、
今までとは違ったことをやってみようと思ったりと、
それぞれ、悠々自適な老後を送りたいと思っているのではないでしょうか?
もちろん、私もそのうちの一人なのですが、先日、TVで私にとっては(皆さんにとっても?)、
驚愕の事実となることをやっていました。

そのTVでは、前述したような悠々自適な生活を送っている方たちに
ある一つの質問(アンケート)をしていました。
その質問とは、「あなたは今、幸せですか?」というものです。

私としては、その方々は私の理想とする老後を送られていらっしゃる方たちなので、
もちろん、「幸せです。」という答えが返ってくるものだと思っていましたが、
実際には、それで幸せを感じることが出来たのは最初だけで、
今は好きなことだけをやっているのに、物足りない、充実感がない。
とのことでした。

これについて専門家の先生がコメントしていましたが、
物事はある程度の制限があることでそれを行ったときに楽しさや嬉しさを感じることが出来るので、
その制限がなくなってしまうと(いつでもやれる状態になってしまうと)そのことに
魅力を感じなくなってしまう。また、人は社会という集団の中で生活しているため、
その集団の中での役割(誰かの為になる、責任を担う)を果たす(背負う)ことが出来ないと、
その集団の中での自身の存在意義を見出すことが出来ず、
自分のことだけをやっている状態では幸せを感じることが出来ないそうです。


う〜ん・・・ ちょっと複雑な気持ちです。

生涯、楽しく生きるには楽ばかりではいけない。苦楽を共にしていかなければならないようです。
しかし、責任を背負い続けるということも、考えようによっては悪くはないかもしれません。
常に誰かに頼られるというのは悪い気はしません。

楽しい老後とはなかなか複雑で難しいものです。
皆さんはどう考えますか?






2014/10/21 NO,119

先日、101歳の元気なおじいちゃんがテレビに出ていて、
おじいちゃんの元気の秘訣を紹介していました。

その中には、囲碁や一日2回の散歩、趣味の風景写真などとともに、
88歳の時に歩くことが辛くなったことにより自身で考え、
やり続けている体操がありました。

その体操とは、仰向けで寝転がった状態で、
足の指先から順番に関節を動かし、
足の関節が終わったら、身体をひねっていくというものでした。

体操教室の生徒さんはもうお分かりだと思いますが、
体操教室で、久仁子先生が皆さんにいつも行っていることそのものなのです。
「バランス矯正体操」は、私と久仁子先生で人体に必要なことは何かを
考え作り上げた体操です。
そのため99%の自信はありますが、100%ではありません。
最後の1パーセントはそれを行ったことによる結果が思い描いていた結果と
同じになるか?また、それは多くの人に当てはまるかという事が
その時点ではまだ証明されていないからなのです。

今回このテレビを通じて私たちの考えが正しいことが証明され、
100%になることが出来ました。
これからはさらに自信を持って皆さんに発信していくことができます。

また、そのおじいさんはこうも言っていました。
「一つのことをやると決めたら、やり続けることに意味がある」
これも私達が日頃言っている「継続は力なり」と同じです。
すぐには望む結果が出ないかもしれませんが、それを継続することで
必ず大きな変化が現れます。これはもう実証済みなのです。

皆さん、あきらめずに自分のからだを信じて続けてみてください。
必ず嬉しい変化が訪れるはずです。




2014/10/14 NO,118

先週の18号に続き、今週は19号。
前回も今回も関東に一番猛威を振るう時間は通勤・通学時間。
18号のときには松戸市のほぼ全世帯に避難勧告が出たこともあってか、
学校は高校も中学校もお休み。

そして今週もそのパターンになるか?と子供たちは期待していたみたいですが、
台風の時間が少し早まってくれたおかげで、中学は通常通り、
高校は少し遅らせての開始となり、がっかりしていました。
(大人には、はた迷惑なことですが…)

私は通勤時間はないので皆さんほど大変ではないかもしれませんが、
それでも台風が来ることで滅入ってしまうのが「葉っぱ」です。

前回も今回もすごい落ち葉の量でした。
台風の風だと葉っぱだけではなく結構大きな枝までも落ちていたりいますし、
18号のときは整体院からすぐそばの桜の木が根元から倒れていました。
災害や天災から完全に身を守ることはできないかもしれませんが、
余り甘く見ず、対策が出来ることはやっておくことが生と死を分けることもあります。

いくら日頃健康に気を使っていても、こういうことで命を落としては、報われません。

毎日を楽しく充実したものにするために
ちょっとしたことに気を使う必要があるならば、
そこに目を向けるのもいいかもしれません。





2014/10/7 NO,117

今日はうちの息子の通っている中学校の合唱祭が森のホールであり、
長男のときも含めて、初めて見に行きました。

たまたま、仕事の空き時間と出番が重なったこともあり、見ることが出来たのですが、
初めて見てびっくりしました。

三中には整体を通して息子以外にも何人か知っている子がいますが、
その子たちが、日ごろ見せる表情とは違う真剣な顔で、
精一杯歌っている姿を見ると、
ここにたどり着くまでにどれほどの練習を積み重ね、
みんなで力を合わせ努力してきたかが手に取るようにわかり、
もちろん歌そのものも素晴らしかったのですが、それ以上に
その頑張りに感動してしまいました。

いつもはまだ少し頼りなく見える中学生たちですが、
ちゃんとやるときはやれる力を持っていることを知り、
安心と共に感心しました。

三中の皆さん、今日は素敵な歌をありがとうございました。
そして、ご苦労様でした。




2014/9/30 NO,116

9月も今日で終わり、明日から10月。
天気も穏やかな秋晴れが続き、毎日がほんとに過ごしやすいです。
この陽気のおかげで、寝ても寝ても眠く、いつまでも寝てしまいそうで
寝坊してしまわないかとひやひやしています。

睡眠もそうですが、”読書の秋””食欲の秋””スポーツの秋”
などというぐらいに、食べ物がおいしく感じられ、
気持ちいい汗をかくことが出来、趣味に没頭できるほど、
体には優しい季節なのだと思います。

これを機に皆さんも何か新しいことに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
新しいことと言っても大げさで大掛かりなことではなくてもかまいません。

今まであまり触れたことのないちょっとした新しいことに
軽い気持ちで少し触れてみると何か大きな発見や、
新しい考え方が見つかり、いつも当たり前にみていたものが、
少し違うように見えるかもしれません。

身構える必要はありません。ぜひ新しい何かに触れてみてください。

最後に話は少し変わりますが、この時期は布団の入れ替えの時期に当たり、
それによりダニの糞による喘息がとても出やすい時期に当たります。
喘息をお持ちの方は、ハウスダストやダニに気を付けることはもちろんですが、
発作が、夜、布団に入ることで起こることもあるので、枕元に薬を置いて寝るなど
対策を心がけておいてください。




2014/9/24 NO,115

先日、久しぶりに釣りに行ってきました。
私が昔っから好きでいつもやっている釣りは、
海や渓流のような本格的なものではなく、(そういう釣りもたまにはしますが)
鯉の投げ釣りとフナやクチボソ、タナゴなどを用水路で釣る小物釣りです。

鯉の投げ釣りは、吸い込みというたくさん針がついている仕掛けを練り餌の団子に包み、
1本の針にはミミズを付けて投げ、竿先に鈴をつけアタリが来るのをひたすら待つ。
という釣りで、もちろん鯉を釣るための仕掛けなのですが、
ミミズを付けることで鯉以外にもいろいろな魚が釣れます。

そしてその間、暇なので小物釣りをしながら鈴の音に耳をとがらせ待っているのです。

そうして待っていると、川のにおいや季節のにおい、のんびり流れる時間、
心地よい日差しと風などが肌で感じられ、心と体がとても癒されるのです。

忙しい毎日を送っていると、知らず知らずのうちに体は疲れ、
心は多くのことを感じなくなり、「病」となってしまいます。

毎日に楽しさを感じなくなったら、毎日をなんとなく生きているように感じたら、
一度立ち止まり、心と体のリフレッシュを行うために
いつもとは違う事をしてみるといいかもしれません。

何ごとも「過ぎ」てはうまくいくこともいかなくなります。
ときには立ち止まること、一歩下がることが前進になることもあるのです。





2014/9/16 NO,114

9月も半分が過ぎ、いよいよ始まりました。
毎年恒例の「枯葉地獄」です。

気のせいかもしれませんが、今年は例年に比べ、
この時期にしては落ち葉の量が多いような気がします。
今の段階でひどいときは1日2回、掃いているので
このペースで早めに終わってくれればと思いますが、
大概12月の初めごろまでは続くとおもいます・・・

まあ、戦いは始まったばかりなので、無理せずのんびり行きたいと思います。
それよりも季節的には、奴らが大量発生するころなので、
そちらのほうが心配です。




2014/9/9 NO,113

9月に入り、8月の暑さがまだ続くのかと思っていたら、
毎日とても過ごしやすい温度に湿度。

毎日を気持ちよく過ごせるのはいいのですが、
8月と9月のギャップが余りにもある為、こんな時は緊張が一気にほぐれ、
1〜2週間は夏の疲れがどっと出やすく、
風邪やぎっくり腰、思わぬ大病にかかってしまうことも。

そうならない為には、栄養や水分、睡眠を良く取り、
規則正しい生活を心がけることが大切になります。

夏休みも終わったばかりで、まだ少し夏休みボケが抜けてないところがありますが、
気を引き締めていきたいと思います。




2014/9/2 NO,112

先月は、本当にいろいろなことが嵐のように起き、
まるで夢だったのではないかと思いたくなってしまうほどでしたが、
9月に入り、子供たちの夏休みという特別な時間が終わり、
毎日が規則正しい生活に戻っていくことで、
少しずつ現実を感じ、多くのことを整理し、
前を向いて生きていくことを実感しています。

この1ヶ月で私が体験したいくつかのことにより、
1ヶ月前とは多くのことに対する考え方が変わりました。

そのうちの一つが、生と死に対しての考え方です。
詳しい話は割愛しますが、人間誰しも、いつ死んでもおかしくない状況にあり、
その中で毎日を生きているならば、毎日を楽しく生きなければもったいない。
と思うようになりました。

毎日を楽しくとは、めんどくさいことはやらず、毎日楽して生きるという事ではなく、
いろいろな目的を持ち、それを達成するために努力したり、
多くのことに目をやり、その中で興味のあるものを見つけ、より深く知ってみたり、
出来るだけたくさんのことを経験し、多くの知識を得る。
等をすることで、毎日を充実させるという事です。

なかなか実行するには難しいかもしれませんが、
今まで意識しなかったことを意識することが最初の一歩になると思います。

いつ何があっても満足な人生だったと思えるように生きていきたいです。




2014/8/26 NO,111

前々回の、NO,109で私が入院したことを書いたばかりだったので、
暗い話題が続いてしまうのもどうかと思い、前回は触れなかったのですが、
このページを見てくださっている方の中にも生前とてもいいお付き合いをしてくださった方たちが
いらっしゃると思い、報告させて頂くことにしました。

私の母が8月18日、心筋梗塞の為この世を去りました。
73歳でした。

7月29日に胸の苦しさを訴え入院し、それから3週間、良くなったり悪くなったりを繰り返し、
最後は心臓の力を使い果たして亡くなりました。

73歳という年齢は皆さんの中でいろいろなとらえ方があると思いますが、
私の中では、後腐れなく生き抜いた、最後まで母らしく生きた、
母が母としての人生を全う出来た73年だったのではないかと思います。

こうなる前に、親しくしてくださった皆さんには、何らかの報告が出来ていたらよかったのですが、
私達にも状態がなかなか読めず、このような形での報告となってしまいました。

今まで、母と良いお付き合いをして頂き、本当に有り難うございました。

うちの母のことなので、いつまでも心配で見ているかもしれませんが、
私も久仁子先生も今までよりもパワーアップして頑張っていきたいと思いますので、
皆さんこれからもよろしくお願いします!!



2014/8/20 NO,110

8月も後半に差し掛かったのですが、連日35度を超える酷暑。
そして、全国的に記録的な豪雨による被害。
幸いここら辺は、逆に全くと言っていいほど雨は降っていないので
連日の各地での大雨による被害の報道が、同じ日本で起きていることなのかと思えてしまいます。

これからもまだまだ暑い日は続くかもしれないので、こまめな水分摂取と、
温度調節をしっかり行って体調を崩さないように心掛けましょう。




2014/8/15 NO,109

何の前触れもなく、2週間更新が遅れてしまいスミマセンでした。

実は、私、入院してしまい、ホームページを更新することが出来なくなっていました。
8月12日に退院し、やっと今日落ち着いてきたので久々の更新となりました。

8月4日の朝、起きて体を少し動かし、しばらくすると肩こりのような締め付けが
だんだん強くなり、頭にも血が上らず貧血のような状態。
血圧や脈拍もあまり上がってこず、しばらく横になって様子を見るも状態はあまり変わらず。
久仁子先生を呼び、話すと、とりあえず医者に行ってみようという事になり、
近くの総合病院へ。

病院につき、受付をし、症状を話すと
すぐに血圧を測られ、車イスを用意され、自分の力では一切動くなとの指示。
車イスからベッドに移され採血、心電図?などをとられるとあわただしくなり、
意識が正常か確かめるための質問をされ、
今、どういう状態なのかの説明が始まりました。

それによると、今現在、心筋梗塞状態にあり、このまま緊急手術を行うとのこと。
手術室に入る直前に久仁子先生と合わせてもらうと
久仁子先生もパニック状態。
病院についてから、この間約30分ほど。

そして手術室に入り、右手首と右大腿付け根にカテーテルがつけられ、心筋梗塞状態を
つくった原因となる冠動脈のつまりを取り除き手術は無事成功。

そのまま9日間の入院生活を送り、めでたく退院となったのです。

今回のことで多くの人に心配をかけてしまいましたが、
これからは、無理せず、頑張っていきたいと思いますので安心してください。

関係者の皆さん、ご心配かけました。
そして支えて頂き有難う御座いました。



2014/7/30 NO,108

本来であれば、昨日更新するはずだったのですが、
私用でごたごたしていて、今日の更新になってしまいました。

今、整体院には、野球部やバレー部などの県大組が調整の為に頻繁に来ています。
そして、うちの息子が通っている三中の野球部も順調に勝ち進み、
ベスト4の位置まで来ました。次は、7・31に、準決、決勝がいっぺんにあるという事なので
悔いのないように頑張ってもらいたいです。

しかし、野球にしてもバレーにしても、この真夏の暑い中で行うのはかなり酷なことだと思います。
できるだけ選手が実録を発揮できるように、7・31はあまり暑くならないように祈ります。

がんばれ、三中野球部。あと二つファイト!!




2014/7/22 NO,107

いよいよ子供たちが夏休みに突入しました。

子供たちが夏休みに突入することで大変になるのが、お昼御飯です。
学校に行っていれば子供は給食やお弁当なので
残された私と久仁子先生だけだったら簡単に済ますこともできるのですが、
子供がいるとなるとそうはいきません。

久仁子先生は、私以上に忙しくしているにもかかわらず、
この期間はそれに加えて昼飯までしっかりとやらなくてはいけなくなります。
(私もたまには作りますが…)

さらに、子供は遠慮がないので親の都合は考えず、
バンバン文句を言ってきます。

久仁子先生がんばれ!!


そして、梅雨もそろそろあけるそうで、日中の日差しも一段と強くなってきました。
外出時には必ず帽子をかぶったり、日傘を使ったりしてください。
余りにも日差しが強いため、「ちょっとだから大丈夫」と思っていると、
たちまち熱中症になってしまいます。
特に頭は髪の毛の黒さが熱を吸収しやすいので、
帽子や日傘で守らないとすぐ熱中症になってしまう可能性があるのです。

子供たちにとっては楽しい夏休み、
大人にとっては大変な夏休み?
みんな、元気に乗り切りましょう。




2014/7/15 NO,106

整体院にはいろいろな患者さんがいらっしゃいます。
肩こりや腰痛などの肉体的な症状を抱えている方はもちろんですが、
精神的に不安定な方、いろいろな悩みを抱えていらっしゃる方、
また、それらがもとで肉体に症状として表れている方など、
一言では言い表せないほど肉体と精神の関係は複雑なので、
その症状や原因も様々なのです。

特に今の時期は、天候や気候のせいもあり、精神部分が不安定になりやすい時でもあります。
また一般的には、そんな精神が疲れてしまった人には、「ガンバレ」という言葉は禁句とされています。
しかし、人体の機能・構造を学んだうえで、そういう患者さんたちと接してみると、
現状を少しでも回復に向かわせるには、やはり頑張る必要があるように思えます。

人間にはもともと多くのことを行う能力が肉体にも脳(精神)にも備わっています。
そして、流れる時間はすべて等しく決まっています。(一日は24時間)

その決められた時間の中で、何をどれくらいの割合で行っているか、
どの部分をたくさん使い、どの部分をあまり使わないか、
が重要になってくるのです。

今の世の中は便利を追い求め、多くのことをやらなくてもいいようになりました。
これは人体の多くの部分を使わなくてもよくなったという事であり、
それにより使う部分が制限されてきたという事です。
しかし、1日が24時間であるという時間の流れは変わりません。
そして1日の中で何もしていない時間は生きている限り存在しません。

使う部分が制限され、流れる時間が同じだという事は、
1日の中で制限されていない部分は異常に使い、制限されている部分はほとんど使わないという
アンバランスな状態になります。

しかし、人体は無限に使い続けるという事はできず、必ず限度があります。
その限度を「がんばって」超えた時、肉体や精神は壊れるのです。

このため、一般的には「ガンバレ」という言葉が禁句になるのですが、
では、今まで頑張って多く費やしていた時間はどうなるのでしょう。
何もしていない時間はないのです。

もちろん私も、制限されていない部分をさらにがんばらせようとは思いません。
しかし、それをこれ以上がんばらせないために、頑張らないことをするのではなく、
今まで制限され、あまり使わなかった部分をがんばって使っていく必要があると思うのです。
今まで使わなかった部分を使うことにより、多く使っていたことの時間が減り、
バランスがとれるようになることで症状は改善していくのです。

脳の考える部分を多く使い、感覚の部分をあまり使わない人は、
さらにがんばって脳で考えようとするのではなく、今まであまり使っていなかった感覚部分を
がんばって使っていく必要があるのです。

最近肉体的、精神的不安定さを感じるな〜と思ったら、
1日の行動が偏りすぎていないか確認してみてください。
何か、「ハッ」と気づくことがあるかもしれません。








2014/7/1 NO,105

今年も早いもので折り返しなりました。

大人になってから本当に月日が経つのが早く感じられ、
振り返るたびに時間をただただ無駄に過ごしているように思えてしまいます。
しかし、よく考えてみると、そんな中でも毎日いろいろなことが起き、
壁にぶち当たり、その壁を超えることでまた新たな経験をし、
新しい知識を得、今までよりもレベルアップした
昨日までとは違う自分になっています。

整体や体操教室にいらっしゃる方たちは、老若男女さまざまです。
そして皆さんいろいろな経験や知識を持っています。
そんな皆さんの経験や知識に触れることで
私も大きく成長できたように思えます。

これからも皆さんに頂いた知識や経験を活かして
皆さんのお役に少しでもたてたらと思います。

今年ももう半分、否まだ半分です。
1日1日をできるだけ大切に頑張っていきたいと思います。

皆さんも無理のないところで一緒に頑張っていきましょう。



2014/6/24 NO,104

世の中には、多くの役に立たないもの、必要ではないもの、悪者にされてしまっている
物や事柄があります。

しかし、それらは本当に役に立たず、必要ではなく、悪者なのでしょうか。

物や事柄に必要不必要、善悪の基準を付ける一つの要素として、学問があります。
学問にはとても多くの種類があり、人体に関連するものだけでも、
医学・薬学・心理学・栄養学などを筆頭に多く存在します。

これら学問は、日々専門の方たちの努力により、いろいろなことが解明され
前進してきました。

しかし、問題はここなのです。常に前進しているという事は、未完成だという事なのです。
物事の全体像がまだわからないうちに、そのものの一部分を見てそのもの必要不必要・善悪を
断定するにはまだ早いのではないでしょうか。

実際、少し前までは食物繊維やビタミンなどは体には何も役に立たないものだと考えられていましたし、
盲腸(虫垂)も体の必要ではない部分ととらえられていました。

しかし、今では食物繊維やビタミンは体にとってとても重要なものなのでたくさん
摂取したほうがいいという考えになってますし、
盲腸(虫垂)も腸内細菌のバランスを保つ重要な器官とされています。

このようにまだ未完成である学問を必要以上に信じてしまうと
そのものの本質を誤解して認識してしまい、取り返しのつかないことにもなりかねないのです。

では何を信じればいいのでしょう?
それは「過去」です。
私たち人類は、先祖から命のリレーをつなぎ今があります。
という事は、昔から行われていることはある意味正解だという事です。
そのある意味正解だと思われることを科学的に証明していくことが学問の本質であり、
決して未完成な部分を持って正解をごまかすものであってはいけないと思うのです。

今このことで私が危惧しているのが、菌(細菌)と寄生虫の人体からの駆逐です。
菌も寄生虫も昔から人体と共存してきました。しかし今、イメージが悪いために、
殺菌や消毒の効果を持つ商品があふれ、私が子供のころにやっていた
ギョウチュウ検査(おしりにフイルムを張るやつ)も行われなくなりました。
これらは一見、清潔でいいことじゃないかと思われるかもしれませんが、
昔からの正解であったため、そのバランスが崩れるという事になり、
それによるマイナス的効果が発生してしまう恐れがあるのです。

今一度昔を振り返ってみましょう。そこには正解があります。



2014/6/17 NO,103

今、ブラジルではサッカーワールドカップが行われています。
日本は初戦、残念ながら負けてしまいましたが、まだ予選は2試合残っています。
がんばれ!!ニッポン!!

今回、このワールドカップで興味深く思ったことが、
実際に行われている試合ではなく、それを日本で応援している若者の姿です。

日曜日の試合当日、試合の行われない会場や飲み屋さん、食べ物屋さん、
そして渋谷の交差点などで、揃いのジャパンブルーのユニホームを着た若者が
大勢集まり、ひとつの場所で同じ画面を見ることで一体感を感じ、
一喜一憂する。

そして、面識のない人と話し、ハイタッチなどのボディータッチもいとはない。

この姿を見ていたら、これが本当に世間一般で言われている若者の姿か?
と思いました。

世間一般で言う若者の姿とは、ゆとり教育で育ち、コミュニケーションが苦手で、
こらえ性がなく、恋愛に臆病。社会に出ればあまり使えないなど、
あまりいいものではないように言われていると思います。

しかし、サッカーを応援している彼らには、そんなところは一つも見当たりません。

私は、そんな彼らの行動を見ていて、
私が学生の時に感じた文化祭のように思えました。
文化祭やお祭りなどでは、日ごろ話をしない人とも当たり前のように話すことが出来たり、
異性には、いつもより距離が近くなることで、いい意味で意識してしまったりしたものでした。

そう見ると、世間一般で言われている若者の姿とは、本来の姿ではなく、
私たちが若いころと何一つ変わらないものなのに、
私たちが若いころにあったある意味特別な時間が少なくなってしまったことでそうせざる負えないのではないか?
だからこういう機会があるとみんなが集中的に行動を起こすのではないか。
と思ってしまいました。

実際、私たちが若いころは特別な時間はいろいろあったり、自ら計画しつくったりしていたので、
大勢が集中的に行動を起こすことはなかったように思えます。

若者は何も変わっていないのに、その機会を取り上げてきた社会が
その責任を若者に押し付けているように思えてしまいました。
しかし、それはいつの時代でも変わらないことなのかもしれません。

でも、だからこそ若者には自信をもって胸を張ってもらいたいと思います。

がんばれ!!ニッポン!! がんばれ!!若人!!




2014/6/3 NO,102

6月に入ったばかりだというのに、連日30度越えの真夏日。

そして北海道では、昨日37度を観測したそうです。
全国の温度を見てみると、なんと沖縄が一番涼しいという
今までの常識がひっくり返ってしまうような状態になっています。

しかし、昨日九州が梅雨入りしたそうなので、今週末からはいくらか涼しくなるそうですが、
今の時期は、気温や気圧の変化が激しいことで体調面も不安定になりがちになってしまいます。

こんな時だからこそ、関節を良く動かし、水分をしっかり取って
血液の流れを良くしましょう!!

私は魚や亀、魚類・爬虫類・両生類が大好きで、店でもメダカを飼っています。
このメダカの水槽を見ながら整体をしていると、人体と水槽は同じだといつも思います。

皆さんは、水槽の水が一部分だけ汚れていたり、
一部分だけきれいだったりしたところを見たことがあるでしょうか?

たぶん、ほとんどないと思います。
もしあるとすればそれは一瞬で、すぐまわりと同じ状態になると思います。

人体もこれと同じなのです。
一部分だけ良くしようとしてもそれは一瞬で、すぐ同じ状態になってしまいます。
常に良い状態(きれいな水の状態)をつくりたいならば、
そのすべてを循環させ、すべてをきれいにしていくしかないのです。

体中に新鮮な血液を回すことが、すべての病状、症状の改善の基本となるのです。
症状があるときこそ、出来る範囲内で関節を動かし、水分をこまめに摂りましょう。




2014/5/27 NO,101

今日、我が家の次男が朝早く修学旅行に出かけました。
場所は修学旅行では定番の京都です。

ここら辺の地域では、京都は先ほど書いた通り修学旅行では定番なので、
行ったことのある方も多いのではないでしょうか?

しかし私は今年で42歳になりますが、今まで一度も京都旅行をしたことがありません。
一度だけ仕事の関係で京都に行ったことはあるのですが、
その時はタクシーで東寺の前を通っただけでした。
しかもその時、東寺は修繕中で、工事用のシートに全体が覆われ、
外からは何も見ることが出来ませんでした。

そもそも京都へは、修学旅行で行くはずなのですが、
私たちの代の修学旅行は京都へは行かず、青森県十和田湖までの
東北めぐりツアーでした。

その時は、京都は旅行では定番だからこの先いくらでも行く機会があるだろうから、
東北でよかったと思っていましたが、
41歳にしてまだ一度も行けていない現実を考えると、
修学旅行で行きたかったなーと今更ながらに思います。
(決して東北がつまらなかったわけではありません!!わんこそばや田沢湖、十和田湖などとてもよかったです。)

どの業界にも定番というものがあると思いますが、
定番になるにはそれなりの理由があると思います。
真新しいものに目をやることも必要ですが、定番を大切にすることも必要なのかもしれません。






2014/5/20 NO,100

今回で世間話も100回に到達しました。
今まで書いたことを振り返って読んでみると、
体の悩みや世間話というより、私の日記のようになってしまっているな〜と思いました。
が、これからもこんな感じで書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

さて、本題ですが、5月も中旬を過ぎ、心地よい初夏の日差しと風を感じるようになりました。
しかし、この時期注意したいのが、脱水です。

この時期は、気温に比べ紫外線が強く肌が焼けやすいのですが、
温度がそれほどでもないため紫外線対策がおろそかになりがちになり、
水分がどんどん失われます。

また曇っていても紫外線が強いため水分は失はれるのですが、
真夏ほど暑くないため水分の摂取を余りしないことで水分不足に陥りやすいのです。

こんな時期に出やすい症状が、曇りの日の目まいや頭痛です。
水分が足りなくなることで、血液が濃くなり、
脳に十分な酸素が送られず、脳が軽い酸欠になることで
このような症状が出るのです。

もし、目まいや頭痛があるときはちゃんと水分補給が出来ているかをまず確認してください。
そのまま我慢していると、気分も落ち込みがちになり、
精神的な病の症状が出てくることもあります。

症状が重くならないうちに、自分でできることをやり、
自分を守りましょう!!



2014/5/13 NO,99

先日、ケーブルテレビで「ブラックホークダウン」という映画を見ました。
知っている方もいるかもしれませんが、1993年に実際にソマリアで起きた、
「モガディッシュの戦闘」を映画化したもので、
アメリカ軍を中心とした国連軍と、ゲリラとの市街戦を描いた作品です。

タイトルのブラックホークとは、アメリカの最新鋭戦闘ヘリの名前で、
そのヘリが、ゲリラによって撃墜され、ゲリラの陣地のど真ん中に墜落。
その救助に向かうという内容なのですが、この映画を見ていて今の戦争とはなんなのかを
考えさせられました。

ソマリアというところは、内戦が長く続き、とても貧しい生活をしているところでありながら、
多くの武器をなぜか持っています。
そして、アメリカ軍は最新鋭の武器を持ちながらそれらの武器は使わず、
ほとんどゲリラと同じような武器を持ち、少数でゲリラの中枢に行き、
作戦を実行しようとします。

本来持つことが出来ない武器を持ち戦うものと、
本来持っている武器を使わずに戦うものの戦争。
それにより本来存在することのなかった多くの負傷者と死者を出し、
何も解決することのできない現状。

この状態を見ていると、裏で利益を得ている人たちが、ソマリアという地で
利益を得続けるゲームをするために武器を与え続け、その地にいる人は、
何の疑問も持たず、与えられた便利なものを使い、
飽きが来ないために問題を解決できない程度の刺激を与えられ、
その結果、自分たちの首をどんどん絞めているように思えました。

この話は、ソマリアという遠い地の私たちの日常とはかけ離れた話ですが、
私たちも、より便利なものを与えられ、何の疑問も持たずにそれらを使っていませんか?
便利なものに何も考えず使われる。
それではいつか私たち自身の首を絞めることになるかもしれません。

そのものを理解し、使われるのではなく、コントロールして使いこなすことが
必要なのではないでしょうか?






2014/5/7 NO,98

昨日でゴールデンウィークも終わり、今日からまた通常の生活に戻りますが、
皆さん、気持ちを切り替えて頑張りましょう!!

皆さんにとってゴールデンウィークはどのようなものだったでしょうか?

私にとって今年のゴールデンウィークは人生まれにみる最悪の状況でした。
というのも、5月1日に文字通り体を壊してしまい、予定はすべてキャンセル。
仕事も久仁子先生にカバーしてもらい、家族をはじめ多くの方にご迷惑をかけてしまいました。

本来であれば防ぐことが出来たはずのものだったのですが、完全に時間の制約と気持ちのゆるみ
が重なって引き起こしてしまいました。

壊れた瞬間は、これはかなり時間がかかると思いましたが、
生活のすべてを回復することに集中した結果、自身でも驚くほど早く治ることが出来、
ゴールデンウィーク明けの仕事に間に合いほっとしているところです。

何事もちょっとしたミスや、過信が大きな問題につながることがあります。
特に休み明けの今日のような日には気持ちを切り替えないと
大きな問題を引き起こすことになるかもしれません。

(自分で書いていて恥ずかしいですが、皆さんも私を反面教師として気を付けてください。)



2014/4/30 NO,97

ゴールデンウィークに突入しましたが、今日はあいにくの雨です。
この雨、全国的に大雨になるそうなので、お出かけになられる方は天候にも気を付けてください。

そして、今の時期整体院には、中学生や高校生がたくさん来ます。
各部活、総体のブロック大会が行われるので、
万全な状態で臨むためです。

3年生はこの試合が最後の大きな大会となり、3年間の集大成となります。
みんなそれぞれ目標を持って、毎日努力してきたと思います。
是非、その努力の成果が発揮できるようがんばってください。
私も微力ながら整体を通じて応援させてもらいます。

私も学生時代陸上をやっていたので、今の皆さんのことを思うと
当時のことを思い出し懐かしく思います。

目指す目標はそれぞれ違えど、その目標に向かう努力と思いはみんな同じです。
そして、多くの人が同じ目標を持てば、目標に到達できない人も必ず出ます。
目標を達成するには努力だけではなく、運が必要となるのです。
なので、もし目標にたどり着くことが出来なかったとしても、
努力が無駄だとは思わないでください。

努力をしたおかげで、皆さんには目標を達成する力が確実についているのです。
それを忘れなければ、この先必ず運が回って目標を達成できる日が来ます。

「努力」は絶対に裏切りません。

がんばれ、若人!!



2014/4/22 NO,96

昨日は一日中雨で、今日は午前中晴れたと思ったら午後からまた雨。

気温もこの間25度を超えたかと思うと、ここのところは3月並み。

安定しない日が続くと体も血圧などが安定せず、調子を崩しやすいです。

そんなことがあるので先日いらっしゃった患者さんに、
「雨が降って寒くて嫌ですね〜」といったところ、
「いや、今の時期雨が降ってくれるのはありがたいんですよ」
と返されました。

その瞬間、は!と気づいたのが、その患者さんは農家さんだったのです。
その後話を聞いたら、今の時期は作物の苗を植える時期で、
雨が降ってくれるとありがたいのだという事でした。

たちばが変われば、嫌なことだと思えることもいいことになり、
その逆でいいと思えることも嫌なことになる。

そんな会話をしたことで改めて自分の立場だけで物事を勝手に決めつけず、
その物自体の本質を見るようにしなければいけないな〜と思いました。

人は十人十色、千差万別です。
常に本質を見ていかなければ、その人にベストと言える指導はできません。
それを100パーセント行うことは難しいかもしれませんが、
できるだけ近づけるようこれからもがんばってみたいと思います。




2014/4/15 NO,95

今日4月15日は、満月でしかもところによっては部分月食が見れるそうです。

月(天体)と人体、あまり関係がないように思われがちですが、
私たちの身体は天体によって(状態によって)大きく左右されます。

有名どころだと月の状態と出産の関係。
また、太陽などからはより多くの影響を受けます。

月が地球にもたらす影響の一つに潮の満ち引きがあります。
これは、月と地球がどのような位置関係があるかで月の引力による
影響を受けて起こる自然現象ですが、人体もその6〜7割が水分でできているため
月がどの位置にあるかで体は良くも悪くも影響を受けるのです。

それが、通常ではあまりない星回り(天体の位置)のときは、
いつもとは少し違う反応が出ることもあるのです。
そして今日は部分月食といういつもとは違う星回りです。

もしかしたら、なんかわからないけどいつもより調子がいいとか、
その逆で、調子が冴えない。なんてことがあるかもしれません。

もしそれらのことに対して思い当たる節が見当たらないのであれば、
それは月の力によるものかもしれません。

日ごろあまり意識しない月の満ち欠けですが、
身体や精神の状態が良くも悪くもいつもと違うと感じたときは、
月を見てみるのもいいかもしれません。

うまくそれを利用できれば、より楽しい毎日を送ることが出来るかもしれません。
(ちなみに株価は満月の時に上がる傾向があり、新月の時に下がる傾向があるそうですが、
信じるか信じないかはあなた次第です。なんちゃって!!)



2014/4/8 NO,94

先週満開だった桜が、もうほとんど散ってしまい、葉っぱもちらほら出てきました。

ついこの間までは枯れ木のようだった桜が、先週には満開に花をつけ、
今週は緑がかってきている。

たった二週間そこそこで一つの木が全く別物のような変化を遂げるのを見ると、
改めて生き物のすごさを感じます。

しかし、私達もそんなすごい力を持っている生き物の一つです。
たぶん皆さんが思っているよりも短時間で劇的に変化することが出来るのです。

その変化とは、体型であったり、症状であったりです。
私たちの身体は常に変化し続けています。
なのに、体型や慢性的な症状は毎日あまり変わらなかったりします。
それは、毎日今の体系・今の症状であり続ける生活を変わらず送っているからなのです。

桜が変化するにも同じ状況下では行われず、、
そこには今までと違う状況が必要となります。
桜で言えばそれは温度です。

冬の寒い状況から、温かく変化することをきっかけとし、桜も変化するのです。

人体も、今までと違う生活(きっかけ)をすることで、劇的に変化します。
あとは、自分の理想となる変化を起こすために必要となるきっかけを探すだけです。

体型や慢性的な症状でお悩みの方、まずはちょっとだけ今の生活と
違う生活を送ってみてください。もしかしたら悩みが軽くなるかもしれません。
その効果は一週間しないうちに感じることが出来ると思います。





2014/4/1 NO,93

今日、桜が満開になりました!!
去年よりも遅い開花でしたが、咲き始めると一斉につぼみが開き始め、
あっとゆうまに満開です。

  
(久仁子先生撮影)

この間の日曜日に提灯も付き、夜も見事な風景になっています。

しかし、この1年で一番いい2週間を過ぎると、
まずは花びら。そしてがく。そのあとは毛虫との戦いになり、
最後が12月まで続く落ち葉掃除と大変なことばかりになります。

だからこそこの2週間を楽しみたいと思います。

そして今日は4月1日、エイプリルフールです。
皆さん嘘はつきまくりましたか?

私もこの場で楽しい、笑える嘘をつこうといろいろ考えたのですが、
ボキャブラリーがとぼしく、考えるウソ、考える嘘誰かが気を悪くしてしまうかなとか、
もしかしたらほんとに心配してしまう人がいるかもしれない、と思えるような
嘘しか思いつかなかったので、この場でうそをつくのはやめました。

これからもこの場は嘘偽りのない情報を提供する場にしていきます。

(桜がきれいなので上ばかり見て転ばないように気を付けてください。)




2014/3/25 NO,92

今日、整体院前の桜が開花しました!!
満開になったらまた写真をアップしたいと思います。
楽しみにしていてください!!

話は変わりますが、先日、テレビの特番で過去の事件や事故、話題になったことなどを取り上げた
番組をやっていました。

オウム真理教や日航機事故、バスハイジャック、あさま山荘などに交じって
明るい話題としてきんさん・ぎんさんが取り上げられていました。

きんさん・ぎんさんと言えば、言わずと知れた当時100歳のご長寿姉妹。
当時はコマーシャルや番組に引っ張りだこで目にしなかった日はなかったように思います。
そんないつも明るく元気なきんさん・ぎんさんが、実はテレビに出るまではそうではなかったという内容でした。

実はお姉さんであるきんさんは、テレビに出るまでは(出始めもかもしれませんが)
ご自身で歩くことが出来ず、出かけるときは息子さんにおぶってもらい、
ほとんど部屋で過ごす生活をされていたそうです。

そんなきんさんが自分で歩きたいと言い始め、
接骨院に通い、まじめにリハビリを続けたそうです。
その結果、私たちが知っているように元気で歩けるようになったそうです。

私は日頃から患者さんや生徒さんに、
「年のせいにはしない!!人間の身体はすごいから何歳になっても筋肉はつくし、
身体もやわらかくなるからあきらめないで!!」と言ってきました。
今回きんさんがそれを実践していたことを知り、改めて人体の素晴らしさに感動しました。
人はいろいろなことを考え、思います。しかし、それを実現させるには
それに伴った行動が必要になります。
やる前から無理だとあきらめないで、行動に移してみてください。
身体は必ず答えてくれます!!

ちなみにきんさんが自分で歩きたいと思ったきっかけは、
「ぎんさんは自分で歩けるから」だそうです。




2014/3/18 NO,91

いよいよ今日、関東で春一番が吹きました。
そして、四国・高知では16日にいち早く桜の開花宣言が行われ、
桜前線も全国的にスタートです。

本格的に春の気配が感じられるようになり、心も体も解きほぐされるようで、
ウキウキしてきます。

私はそのような心境ですが、患者さんの中には卒業や転勤などで
この春からは新天地でという方もいらっしゃり、
いろいろな相談に乗りました。(と言っても話を聞くぐらいですが)

今まで慣れ親しんだ場所を離れ、新たな場所で新たな環境で生きるという事は、
何があるかわからないので不安があって当然です。
しかし、その分希望もあるはずです。

昔ある人に「自分の周りの環境は、良くも悪くも自分が作っている。だからもし周りの環境が良くないと
思うのであれば、その原因は周りの環境にではなく自分にある。
だからこそもし環境を変えたいのであれば、周りの環境が悪いと愚痴るのではなく、
まず自分自身を見直し、新たな行動となる一歩を踏み出す勇気を持つことだ。
自分自身が勇気をもって行動を起こせば、おのずと周りも変わってくる。」
という話を聞かせてもらったことがあります。

この話がすべてに当てはまるかはわかりませんが、
人を思いどおりに動かすことはとても難しいですが、自分自身は動かすことが出来ます。
私の周りの環境も、自分が動くことでずいぶん変わってきました。

そして、相談を受けた皆さんは、皆さんが思うよりとても強く、素晴らしいものを
持っている方ばかりでした。
自分を信じ、勇気をもって一歩を踏み出してください。
応援しています。



2014/3/11NO,90

今日は3月11日。震災から3年がたちました。

3年前の今日、皆さんはどこで何をしていたのでしょうか?

私は3年前の午後2時46分、自宅で「3年B組金八先生」の再放送を見ていました。
その日は長男はインフルエンザで学校を休んでおり(熱は下がっていたのですが)、
久仁子先生は次男の学校の球技大会に行っていました。

はじめは小さかった揺れが徐々に大きくなり、2階で寝ていた長男のもとにダッシュで行き、
すぐに長男とともに家の外に出ました。

長男には「壁が崩れてくるかもしれないからよく見てろ」
と言い、二人で揺れが収まるのを待ちました。
そしてすぐ、久仁子先生と次男は今どこにいるのかを考えました。
動揺による混乱で二人が学校にいることを思い出すのに少し時間がかかりましたが、
二人は一緒で、避難場所にもなっている学校にいるので問題ないだろうと思いました。

家に入ると水槽の水が波打ってこぼれていました。
幸い家具や食器などが散乱するという事はなかったので、
長男に風呂やタンクに水をためさせ、こぼれた水の掃除をし、
スーパーに買い出し。(そのころはまだ商品がたくさんありました)

そして久仁子先生が次男と親御さんが迎えに来ることが出来ないお子さんたち10人弱とともに
帰ってきて、お互いの報告をしていると友人から連絡があり、
お互いの無事の確認と、ガソリンがやばくなるからすぐ入れてこいとの助言。
すぐにガソリンスタンドに行くとガソリンスタンドが締めようとしていてぎりぎりセーフで
満タン給油することが出来ました。

これらの初期の行動でその後がかなり助かりました。(特にガソリン)

人は時がたつと大変だったことを忘れがちになります。
3月11日の今日、3年前のあの時を思い出し、もしもの時のことを家族で話し合うきっかけにしたいです。

震災により亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
また、被害にあわれた方々が一日も早く立ち直れる日が来ることを願います。





2014/3/4 NO,89

この間はだいぶ暖かく、このまま行ってくれればいいのにな〜と思っていると、
この二、三日は晴れてはいるのに寒い。
先日、患者さんにそんな話をしたら、
「三寒四温だからね〜」と話してくれました。

その言葉を聞いて、改めて昔の日本人や、日本語は素晴らしいなと思いました。
三寒四温。今はまさにその通り。
あと何回かこれを繰り返し、春が来るんだと思います。
そして暖かくなるのはそんなに遠くではないかもしれません。
「暑さ寒さも彼岸まで」です。

少し話は変わりますが、三寒四温の時期は服装が安定しない(難しい)時期でもあります。
昨日が温かいと思って薄着にしてみると寒かったり、
まだ寒いと思っていると暑いぐらいだったり。

こんな時期は体調も崩しやすく、本格的に寒い時期よりもいくらか薄着になってしまうことで
身体が体温を逃がさないために力が入り、肩こりなどになりやすくなってしまいます。

そんなときは一度肩を思い切り上にあげて(肩に力を入れ)
そのまま5秒。
そして5秒数えたら一気に脱力。という事をやってみてください。

固まっていた肩に血液が流れ、肩こりが楽になります。

寒さももう少しです。気を緩めず乗り切りましょう。




2014/2/25 NO,88

今日、久仁子先生と話していて、
「そう言えば、今年はまだ花粉症こないね。」という話題になりました。
そういわれてみると、2月も終わりに近づき、これから少しずつ暖かくなってくる頃だというのに、
うちの家族はまだだれも花粉症の症状が出ていません。

いつもだと1月の後半頃から出始めるのですが、一番症状が出やすい次男坊でさえ無症状。
そんな中で思ったのが、そういえばTVはソチ五輪のことや、先週・先々週の雪の被害を
多く取り上げ、花粉症の話題は今年に入ってまだ一度も見た記憶がない。
という事でした。

私も記憶があいまいなのですが、いつもは2月くらいから花粉情報をTVで流していたような気がするのですが…

まあ、なんにしてもつらい症状が出ないことはいいことです。
しかし、これから3月に入ったら花粉症が出るかもしれません。
気を緩めず備えましょう。

(今年は花粉症お休みだといいな〜)





2014/2/18 NO,87

今、ロシアではソチオリンピックが開催されています。
毎日、日本選手の活躍に一喜一憂していますが
皆さんはどうでしょうか。

このロシアのソチというところは、日本との時差が約5時間あるので、
それぞれの種目の決勝などになると日本時間の朝3時から4時ごろになってしまうため、
寝不足になってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

かくゆう私も、時間が時間なのであえて見ようとは思っていないのですが、
1時、2時ごろにトイレに起きると、ついつい今何やってるかな〜
と思いテレビをつけてしまい、朝方まで興奮しながら見てしまい、
このところ連日寝不足です。

人間は毎日のリズムが狂うと、免疫力も低くなることがあり、
風邪やインフルエンザにもかかりやすくなります。

日本を背負って戦っている選手たちを応援したいのはやまやまですが、
体調を崩しては元も子もありません。

応援・観戦もほどほどにしておきましょう。

がんばれ、日本選手!! がんばれ、すべてのオリンピック選手!!





2014/2/11 NO,86

家庭教育学級が3週連続で続いたため、世間話が久々の書き込みになりました。

この3週間いろいろありましたが、それにしても雪、すごかったですね〜。
45年ぶりの大雪だったそうです。(私もまだ生まれていませんでした。)

整体院の目の前がバス停になっているため、どんどん雪かきをしないと固まって
氷になり大変になるので、いつもある程度雪が降っている状態でも雪かきをするのですが、
今回は土曜日に2回と雪がやんだ日曜日に1回、計3回私と久仁子先生でやりました。

今回の雪は45年ぶりという事である意味異常な状態(災害?)にあったと思います。
私はその異常を雪がまだ降っている間にやった雪かきの時に実感しました。

いつもの雪なら、雪かきをすると雪かきをした部分がはっきりわかる状態になるのですが、
今回の雪は、雪かきを半分ぐらいまでして後ろを振り返ると、
「あれ、ここ雪かきしたよな」と思ってしまうほど、すでに雪が積もっているのです。
今までにこんなことはありませんでした。
「雪かきをしても無駄なのでは」と思いつつも、「今やっとかないと後で大変なことになる」
と自分に言い聞かせ、頑張りました。

そしてその結果、今、全身筋肉痛です。
日ごろ使う事のない筋肉を、日ごろやらない雪かきで使うことで
筋肉が破壊と再生を繰り返し、筋肉痛です。

皆さんも同じようのことになっている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな筋肉痛を改善するにはできるだけ負荷(重さ)をかけないで
体(関節)を動かし、筋肉に新鮮な血液をどんどん送ることです。
最初は筋肉が固まってしまっていて動かすと痛みがありますが、
血液が流れてくると痛みがなくなってきます。
(正座をして痺れてしまった時と同じような感じです)
あとはお風呂で温めるのも効果的です。
(温める・冷やす・温めるの温冷が出来るとなお良いです)

まだまだこれから雪が降るかもしれません。
気を抜かず、けがや事故が無い様に対処していきましょう!!




2014/1/14 NO,85

1月に入り、寒さも一段と増してきたように感じます。
そして、天気予報によると明日は朝から雪が降るそうです。

去年はちょうど成人式に大雪が降って、新成人も大変だったでしょうが、
私も大変でした。

何が大変だったかというと、もちろん雪かきなのですが、
杉浦整体院はバス停の目の前にあり、どんどん雪をかいていかないと
バスを利用される方に踏み固められてしまって、
雪かきではなく、「氷砕き」にレベルアップしてしまうのです。

なので去年は、まだ雪が降っている中から雪かきを始めたのですが、
やはりそれでも追い付かず、結局氷砕きをする羽目になり、
日ごろやらないことをやったことで全身筋肉痛になってしまいました。

明日は積もるほどの降りにはならないという予報ですが、
降り始めが通勤・通学の時間と重なるという事なので、
うちの息子にも「明日はいつもより早く出たほうがいいぞ」と伝えました。

皆さんも明日は十分足元に気を付けてください!!

大雪になりませんように。



2014/1/7 NO,84

あけましておめでとうございます!!

といってもお正月もあっという間に過ぎ、気が付けば今日は1月7日、
七草粥でおなかを休める日です。
そんな中で皆さんはどのようなお正月を過ごされたのでしょうか?

御実家に帰られた方、ご旅行に行かれた方、
ご自宅でのんびりされた方といろいろだと思いますが、
皆さん、お正月中は体調を崩すことなく楽しく過ごせましたか?

かくゆう私は、2日の夜から激しい腹痛に見舞われ、熱も38度。
はじめは食中毒かと思いましたが、症状が出たのが私だけなので違うと思い、
年末に胃腸炎がかなり流行っていたので胃腸炎か?と思いましたが、
腹痛と熱だけで、吐き下しはないのでこれも違うと思いました。
じゃあなんだと考えて「あ!!」と思ったのが食あたりでした。

正月という日頃と違う生活での疲れ、めったに食べない御馳走のオンパレードに加え、
ピーナッツをかなり間食してしまったのです。

それらが重なって、食あたりを起こしたんだと、
そんな状況の中でも冷静に分析してしまいました。

しかし、1日だけ寝込んで久仁子先生に正月早々迷惑をかけましたが、
4日の朝には全快し、2014年も初日から無事に整体院を開けることが出来ました。

私は正月早々こけてしまいましたが、これで1年の厄落としになったと思うので、
ここからは今年も元気いっぱいがんばっていきたいと思います。

皆さん今年もよろしくお願いします!!






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